今や自撮りは当たり前となっていますね。
スマホで自撮りのコツはあるのでしょうか。
カメラで自撮りができる?
便利なグッズも紹介します。

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スマホで自撮りのコツとは?

SNSなどで自撮り画像をアップロードするのは
今では小中学生もやっていること。

自分も自撮り画像をSNSに上げたい、と
思っていても、なかなか思うような写真が
撮れない人も少なくありません。

まずはスマホの機能をよく知っておきましょう。

初歩的ですが、意外とつまづくのが
インカメラの存在。

携帯電話ではカメラレンズは外側のみに
備えつけられていたため、スマホ全盛期の今でも
外側のカメラ(アウトカメラ)しかないと
思い込んでいる人、結構います。

なのでアウトカメラを当てずっぽうで
写す、あるいは鏡に映して撮影する人も。

 

カメラモードにすると、インカメラか
アウトカメラが選べますので、まずは
インカメラにしてください。

これだけで自撮りがずっとやりやすく
なります。

次に写真映りをよくする方法を。

ポイントは斜め。

 

芸能人の自撮り画像で、真正面よりも
上から斜めに写したような画像を見たことが
ありませんか?

実はこの「斜め」、自撮りをするには
かなり効果的なのです。

まずカメラは上になるので、自然に
上目遣いに。あごのラインもシャープに
写ります。

 

もう1つのポイントは「光」。
光の当たり具合で、顔色はかなり変わります。
同じ笑顔でも、明るい肌と暗い肌では
印象はかなり違いますね。

撮影場所は自然光が入る場所で行いましょう。
強い光の入る窓際を背後に取ると、肌のきめや
凹凸もぼかされるので、綺麗な肌に映ります。

あくまで光は背後に。真上からの光は逆に
顔に影を落とします。

光が足りないと思う時は、白い壁を背景に。

 

夜など自然光が届かない場所では、オレンジ色の
光の白熱灯がおすすめ。

蛍光灯は明るすぎて気にしている肌トラブルまで
写ってしまうことも…

また着る服も重要。
暗い色は顔の色合いを暗く見せますし、
だからと言って白い服も全体のバランスを
崩してしまいがち。

 

パステルカラーなどの明るく柔らかい色合いの
服がおすすめです。

さらにこだわる場合は、プロも使っている光を
反射させるレフ板を用意…は難しいので、
白いハンカチ、画用紙を膝に置いて撮影を。

光がいい感じで当たるので、写真映りが
ぐっとキレイになります。

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カメラで自撮りする時のコツは?

デジタルカメラ、いわゆるデジカメには
スマホとは違い、インカメラ機能はありませんが、
液晶画面を180℃回転させることができる
「チルト液晶」が搭載されているカメラも。

 

画像を確認しながら撮影できるので、ほぼ
インカメラと言っても差し支えないでしょう。

またチルト液晶があるカメラは、自撮り向けに
シャッターの位置も押しやすくなっています。

他にも手を振るなどの動きでシャッターが
動くハンズフリーモードも。

 

最近のデジカメには、自撮りにしっかりと
対応した機能が満載なのです。

また肌の色や体のライン補正などの機能は
スマホよりも高性能な場合もあります。

ただこれらは自撮りが一般化した昨今のデジカメの
機能です。

古いデジカメにはチルト液晶は搭載されて
いませんので、高画質で自撮りを楽しみたいのなら
最新型のデジカメを使用してください。

もっと自撮りが楽しくなるグッズ!

スマホやカメラだけでも自撮りはできますが、
もっと上手に自撮りができる、楽しくなるような
グッズもあります。

お手頃価格で試してみたいのであれば・・。

 

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1000円未満で自撮りグッズが!

 

まず抑えておきたいグッズが広角ワイドカメラレンズ。
通称「セルカレンズ」。

スマホのカメラレンズにクリップのように
挟むだけ。

 

広角で背景を取り込んでくれます。
背景と複数人で自撮りをするには、自撮り棒が
必需品でしたが、広角ワイドカメラレンズで
さらに手軽に。

広角レンズなので、普通のレンズでは入らない
高い建物も収めてくれます。

価格はモノによりますが5000円程度。

もう1つはiFlash。
名前から分かるようにiPhone6/6S専用のスマホ
ケースです。

 

夜や暗い屋内での自撮り用にフラッシュする
LEDが搭載されています。

夜の野外、または薄暗いクラブなどで
大活躍すること間違いないでしょう。
価格は3000円程度。

 

またまたiPhone専用ですがリモコンシャッター
「me写(ミーシャ)」も。

iPhoneのカメラのシャッターは液晶画面なので
シャッターを押す時にブレてしまうのが悩みモノ。

シャッターボタンを別付けするだけで
出来栄えもかなり変わってきます。

イヤホンジャックに差すだけと取り付けも
簡単。

 

手ぶれに悩んでいる方におすすめです。
価格も1500円程度と手軽。

注目度が高いグッズはミニ三脚「ゴリラポッド」。
マグネットでしっかりとカメラを固定し、
グネグネとアグレッシブに動く脚でどんな
構図も思いのまま。壁や柱にもぴったりと
くっつきます。

価格は3000円ほど。

スマホの場合は別売のスマートフォン用
スタンド(約1600円)を購入する必要が
あります。

まとめ

記念に、SNS用にと自撮りするシーンは
たくさんありますね。

しかし単に写れば良いというだけではなく、
綺麗な画像で思い出を撮っておきたいものです。

自撮りする時は、角度や光に気を付ける。

 

カメラを使いたい時は、自撮り機能がついた
デジカメで。

背景もきれいに、バッチリ入れて
自撮りしたいこだわり派はグッズも
併用しましょう。

楽しい自撮りライフを!

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